Fate/Zero 第6話 「謀略の夜」 感想

Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)Fate/Zero Vol.1 -第四次聖杯戦争秘話- (書籍)
先週はサーヴァント同士の真っ向バトルだったのに対し、今回は人間達が裏で策を巡らせる話。
自信作の魔術工房を披露することなく爆破されたケイネスさんマジ涙目。
ケイネスさんは基本嫌な奴なんだけど、許嫁をランサーに取られたりと色々と不幸な人なのでなんか憎めないなー。しかし今回の爆破で早々に退場となってしまったのかな。なんか令呪使用できるのはケイネスさんで魔力供給しているのは許嫁のソラウさんとか言ってたので、ケイネスさんが死んでもソラウさんがいればランサーは活動できたりするのだろうか。
キャスターの真名はジル・ド・レイでしたか。ていうか本当にジャンヌ・ダルクと勘違いしていただけだったのかよ!本人に直接否定されても全く自分を疑わないあたりこの人本物だわ。龍之介との相性はバッチリかと思いきや、量を重視するか質にこだわるかという殺人に対する価値観の相違で綻びが見えてきたのも面白い。しかし次週からはみんなで協力してキャスター組フルボッコの流れになるのかなあ。こういうイレギュラーな存在は終盤まで残っていた方が展開が読めなくて面白いと思うので頑張って欲しいが。