THE IDOLM@STER アイドルマスター 第25話 「みんなと、いっしょに！」感想

765プロ全員揃ってのニューイヤーライブ。鬱的な要素は前回までで全て解決していたので、今回はアイドル達の歌とダンスに集中して見る事ができたな。最近はなかなか1話丸々使ってエピローグをやってくれる作品が少なくなったのでこういう構成は嬉しい。
ライブシーンは、作画的にも本当に良く動いていて素晴らしかったけど飛び散る汗とかステージから見たスポットライトの光、ファンとの掛け合いなど臨場感、一体感の演出が良い感じだった。
赤羽根Pは最後まであまり役に立ってなかったけど、みんなにとっては精神的な支えの部分が大きいのか。しかしPはもうちょっと社長を敬った方がよいと思うぞ。手品披露を阻止したのは不可抗力にしても、最後社長に写真を撮らせて自分はセンターに収まる黒さに笑った。
総評としては、笑いあり涙ありのバラエティに富んだ内容で本当に楽しい2クールだった。監督がファンを公言するだけあって色々細かい所まで気を配って作っているのが伝わってくるいい作品でした。