ガールズ&パンツァー 第1〜4話 感想

Enter Enter MISSION!ガールズ&パンツァー 1 (フラッパーコミックス)1/35 「ガールズ & パンツァー」三式中戦車[チヌ]
1〜4話をまとめて視聴。まあ1話だけはリアルタイムで視聴済みでしたが。
まず4話までで部結成、部内戦、練習試合、全国大会出場とハイペースで物語が展開されていくのに驚いた。若干勿体無い気がしないでもないがオリジナル1クール物らしいのでそのくらい飛ばさないと終わらないんだろうな。
なんとなくだけどこの圧縮展開は-saki-阿知賀編を思い出した。そう言えば姉が競技の最強キャラで確執を持っているのもsakiと似ているような(パクリとかそういう意味では無い)
咲さんが魔王に覚醒したように、西住殿もおっとりしているように見えて、クラスメイト全員の名前と誕生日を覚えていたりと若干病的にも思える常人離れした所があるので実は姉を超える才能の持ち主なのかもしれない。
その他、キャラは可愛い、戦闘シーンの迫力やこだわりっぷりが凄まじく人気が出るのはわかる。わかるが、戦車が日常に溶け込んでいる光景や、実際人が住んでる市街地で砲弾ぶっ放したり、ヘルメットも被ってない制服姿の女子高生の頭の上を銃弾が飛び交っている描写には違和感というか、少しモヤモヤしたものを感じてしまうのも正直なところ。まあこの辺はギャグとして割り切ってみるしか無いんだろうけども。