ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン第1話「ボーン・イン・レッド・ブラック」感想

当方、Twitter連載されている原作は1部のみ既読。
余湖裕輝版のコミックを3巻まで既読のにわかヘッズです。
製作会社のTRIGGERも大好きなスタジオなので当然期待度も高く
最速のニコ生をリアルタイムで視聴したのですが、いや度肝抜かれました。
正直に言って初見は失望の方が大きかったです。ニコ生のアンケも5を押しました。理由は主に作画的な意味で。
やはり漫画版のスタイリッシュで格好良いデザインのイメージが強かったので
あれをTRIGGERの持ち味である小気味よいアクションで観られるのだと
どうしても期待してしまっていたんですね。
しかし単なるチープで手抜きな糞アニメで切り捨ててしまうには、このアニメ中毒性が高過ぎる！
映像がフラッシュアニメなことを除けば、音楽や役者の演技、台詞のテンポには文句の付けようが無いし、ニュルミドン戦の名乗りや金田アクションはアニメとして観ても純粋に気持ち良い。
今でも普通に格好良くアニメ化して欲しかったという気持ちはありますが、
これはこれで楽しめてしまっているというのが現状です。
気づけばいつの間にか試聴回数は10回を超えているし、2話が待ちきれなくなってしまっている！これが電子ドラッグと呼ばれる所以なのか！？
とにかくせっかくのアニメ化というオマツリイベント、楽しめるなら全力で楽しみたいと思います。Wasshoi！