魔法少女まどか☆マギカ 第11話 「最後に残った道しるべ」 感想

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鹿目まどかを守ること」それが暁美ほむらに残された最後の道しるべ。
やはりループはノーリスクでは無かった。遡れば遡るほど、まどかとほむらの
気持ちにはズレが生じ、まどかには因果の糸が寄り集まってしまう。
ほむほむがループしたのはせいぜい10回くらいなのかなと思ってましたが、
そんなレベルでは無かったかもしれません。
その数だけ親友の死を目の前にし、絶望を味わって・・と
そんなものに普通の女子高生の精神が耐えられるわけがないのですよね。
最初は二人揃って幸せになれる未来を信じていたはずのほむほむが、もう自分のことなどどうでもいいからまどかさえ助かればそれでいいと考えるに至った過程を想像すると胸が痛みます。
ほむほむの戦い方は完全にDIO様リスペクトだな。タンクローリーだ!
ワルプルギスの夜はシルエットから花のつぼみのような姿を想像してたけど女性が逆さまになって回っている姿がシュール。攻撃方法がよくわからないけどたくさんの魔女の集合体なのか?
最後、全てを諦めかけたほむほむの前に現れたまどかが選んだのは契約か、それとも・・。
いやー凄い盛り上がりですね。ここで、また来週となっていたら酷い焦らしプレイだったので
むしろ一気に最終話までやってくれたのは良かったのかも。さあでは続きを観てみましょうか。