咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第14局 「憧憬」 感想

CMカットされているから当然とはいえ今回も濃い30分だった。
今回も気になった所を箇条書きで行きます。

・中堅戦決着
ハーベストタイムさんが前回の引きからあっさりと役満和了。
しかし中堅戦トップは千里山女子。役満親っ被りされても動じないセーラがかっこ良い。ただし、もし渋谷がオーラスの親ならエンドレス役満の展開もあり得たのか。
照もそうだけど白糸台のメンバーはまだ底を見せてない感じがしますね。
マンガの展開的にはやはり決勝進出の1組は白糸台で決まりか。

・リザベーション
いやいやいやいや。ハーベストタイムもたいがいだったけど
こちらも今までの麻雀の概念を覆すトンデモ能力だなー。
とりあえず毎局やっておけばいいんじゃと思ったが、上がれなかった局は
大将の鶴田姫子の上がりも薄くなるというデメリットもある訳か。
今回で2翻、4翻、7翻のチャレンジに成功したので、大将戦は新道寺の
満貫、倍満、数え役満が確約された事になるのかな。
確定というのがどこまでの強制力を持っているのかも気になりますね。
例えば、衣の場の支配能力下に置いても通用するのかとか。

・鷺森灼の能力
フナQの説明だけではちょっと分かりづらかったのけど、
筒子の変則多面張の手が入りやすいということで良いのかな。
筒子待ちの先入観を逆手に取っての九萬打ち取りは非常に熱かった。
ネクタイだけでなくレジェンドの打ち筋を決勝に持って行きたいんだよね。

・ニワカは相手にならんよ！
小走先輩！小走先輩じゃないすか！
まさかここで再登場があるとは。やはりというか見た目通りのツンデレキャラになってて笑った。奈良個人1位ということは個人戦で全国出場を果たしているはずなんだけど普通にテレビ観戦してていいのかな。

・阿知賀の大将はちょっと厄介だぞ
そうなんですよね。今まで他が目立ちすぎて存在感が薄くなってますが、
今作の主人公は高鴨穏乃な訳で、何らかの能力持ちと考えるのが普通か。
レジェンドが言っていた「1速」「2速」というのを単純に捉えるのならば
車のギアのように自由にスピードを上げられるということ？
麻雀でのスピードと言えば普通上がりまでの順目が少ないことを指すので
配牌が良くなるか、自摸が良くなる能力になるのかな。
う〜ん、確かにそれはそれで厄介だけど魔王咲さんに立ち向かうには
それだけでは通用しない気もするんだよなー。
あと、次回予告を見ると穏乃が制服に着替えていて、それが憧の制服に見えるんだけど、あれか！他人の服を身につけることでその人の能力を使えるようになる能力か！これなら灼のブラウスに、玄ちゃんのスカート、憧のカーディガンにお姉ちゃんのマフラーで全員の能力が使えるな！(なおパンツは履いてない模様)
うん、完全に妄想ですけど、リザベーションが有りなら
割となんでも有りな気がして色々妄想が膨らみますね。