映画【インビクタス/負けざる者たち】感想
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。
-Yahoo映画 あらすじより-
【感想:ネタバレ注意】
終身刑の判決を受け、27年間に及ぶ獄中生活の後、
南アフリカ大統領となったネルソン・マンデラのドキュメンタリ。
過酷な状況に決して諦めない不屈の精神の物語。
冒頭とEDで語られるW.E.ヘンリーの詩が印象的。
門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
我が魂の指揮官なのだ