【映画】ヘレディタリー/継承【感想】

【あらすじ】

グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま…。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする…。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。まるで狂ったかのように…。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?

 

【感想】

怖いというか不安や不気味さを演出するのが巧い作品だなという印象。
パッケージにも出ていて圧倒的な存在感を示していた妹が
序盤で退場しちゃったので大丈夫かと思いましたが最後まで楽しめました。
いつの間にか家の中にそっといる裸のおじさんは不気味だけどちょっと笑ってしまう。
ピーターがペイモンに憑依されてからの物語も気になりますね
あの後、あの町は一体どうなってしまうのか。
アリ・アスター監督のミッドサマーも未見なので観てみようと思います。