Fate/Zero 第2話 「偽りの戦端」感想

Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)Fate/Zero Vol.1 -第四次聖杯戦争秘話- (書籍)
最後のサーヴァント、キャスターが現界し遂に聖杯戦争開始へ。
キャスター&龍之介組はいかにも虚淵作品に出てきそうなキャラですねー。
噛ませ犬で終わりそうな匂いもするけど、イレギュラーな存在として聖杯戦争を引っ掻き回して欲しい。実際マスターの魔力は低いけど、サーヴァントとマスターの関係としては一番良好そうなのでしぶとく健闘しそうな気もする。
で、そのキャスター召喚をきっかけに聖杯戦争の口火を切ったのは、言峰綺礼&アサシン組とアーチャー。正直、最初の対決がこの組み合わせなのは意外だったな。確かに意表を突けるとは言え、いきなり遠坂父を裏切るメリットは綺礼には少ない(実際やられたし)ので、これも何かの計画なのだろうか。それとも遠坂父がアーチャーの実力を見たいと言ったとか?戦闘シーンは一瞬で決着がついちゃったので少なめだったけど、結界を掻い潜って侵入するアサシンの体術とか面白かったな。