ブラック★ロックシューター 第4話 「いつか夢見た世界が閉じる」 感想

『ブラック★ロックシューター』Blu-rayBOX【完全生産限定版】supercell (通常盤)
なんなの!なんなのー!この鬱アニメなんなのー!
マトはユウとべったり、カガリも自分の手を離れてしまいヨミさんが完全ぼっち状態に!
今までは気が滅入るだけだったのだが、じわじわと外堀を埋めるようにヨミを追い詰めていき、カガリの一言でとどめを刺す今回の構成は観ててちょっとゾクゾクきた。これ一見、思春期の心の葛藤を描く作品に見せかけて、実は現実世界では精神的に、別世界では肉体的に女の子を虐め抜くリョナアニメなんじゃなかろうか。ユウもヨミを心配しているようにマトの前では振る舞ってるけど、あのメールも計算付くなんじゃないかと思えてならない。
結局、ブラックロックシューターにやられても記憶が一部飛ぶだけで救いにはならないみたいだし、能登さんの黒さは留まる所を知らないしで、どう話を持っていくのか気になってきた。