リトルバスターズ!〜Refrain〜 第13話「リトルバスターズ」感想

リトルバスターズ! ~Refrain~ カレンダー 2014年Boys be smile / 目覚めた朝にはきみが隣に
原作通りのLittle Jumper Verでエンディング。
砂浜ではしゃぐヒロインズが可愛い。というか男も含めてみんな可愛い。

二人であの大人数を全員救出できるのかとか、そもそもあの規模の事故で即死者が居ないのがおかしいとか、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込みようはあるんだけど、こういうお話は「助かって欲しい」と視聴者に本気で思わせる事が出来れば勝ちなんですよね。
だって嫌ですもん。あの中の一人でも欠けるエンディングなんてあり得ない。だからご都合主義と言われようと私はこのラストを支持します。
まあこの辺は3クールという長い期間を積み重ねてやってきたからこその感動だったと思います。

総評:
最初に制作会社がJCと知った時には正直不安の方が大きかったのですが、終わった今となってはJCで良かったと本気で思えます。
監督の山川吉樹さんはキルミーベイベーの監督ということくらいしか知らなかったのですが、重要な回では殆どが自らコンテ切っていて獅子奮迅の活躍だったのでは。今後のお仕事も是非注目していきたいアニメーターですね。
またTVアニメはこれで終わりですが、BDの方にはリトルバスターズEX!のアニメも付きますし、1巻にはBDゲーム『西園美魚密室殺人事件?』も付くとのことで、これは来年もまだまだリトルバスターズを楽しめそうです。