映画 「悪の教典」 感想

悪の教典 Blu-ray スタンダード・エディション
【あらすじ】
ハスミンというニックネームで呼ばれ、生徒たちから圧倒的な人気と支持を集める高校教師・蓮実聖司(伊藤英明)。生徒だけでなく、ほかの教師や保護者も一目を置く模範的な教師だったが、その正体は他人への共感や良心を持っていない反社会性人格障害者であった。学校と自身に降り掛かったトラブルや障害を取り除くために、平然と殺人を犯しては校内での地位を強固なものにしていく蓮実。しかし、ささいなミスから自身の凶行が知られそうになってしまう。それを隠そうと悩んだ彼が導き出した答えは、クラスの生徒全員を殺すことだった。
-Yhahoo映画 あらすじより-

【感想:ネタバレ注意】
うーん、あまり惹かれなかった。
個人的にはサイコパスである蓮実聖司の思考や、そうならざるを得なかった境遇なんかに興味があったのだけど、その辺は殆ど語られず。
基本的には「バトル・ロワイアル」と同じようにエンタメとして楽しむ映画だと思うのだけど、それにしては殺害シーンもワンパターンで面白く無い。
逃げる生徒をショットガンで打って一方的に殺しているのが8割なのでハラハラも何もなかった。